そのお悩み「筋膜整体 越谷リバランス」にお任せ下さい

当院の施術は「筋膜」という組織に対してアプローチを行う「筋膜調整」を行っています。具体的にどのような施術方法か、どのような効果があるのか説明していきます。

筋膜とは?

筋膜は文字通り筋肉を包んでいる膜です。筋肉以外にもさまざまな組織を包んでいる膜でもあります。
イメージするなら、めんたいこの皮の部分、鶏肉の薄皮の部分です。

筋膜に問題が起こると柔軟性の問題が生じる

筋肉の断面図をみていくと筋繊維も筋膜で包まれています。筋繊維を束ねているのも筋膜です。このように筋肉はミルフィーユのように層状になっています。

筋肉はこれらの筋膜同士がすべることで伸び縮みすることができて柔軟性のある状態でいられます。

しかし、悪い姿勢をとり続けたり、特定の筋肉を使いすぎたり、手術や大きなケガをしてしまうと、筋膜同士がくっついて(癒着して)しまい、筋肉が伸び縮みできなくなります。

実は、筋肉自体が硬くなっていると思っていても、筋膜が癒着することで筋の柔軟性が乏しくなっていることが多いです。

筋膜の癒着があることで起こること

筋膜の癒着によって、様々な症状を引き起こします。起こる症状とその理由を説明していきます。

関節痛(四十肩・股関節痛・膝痛・足首痛・顎関節症など)
筋肉の伸び縮みがうまくいかない箇所があると、関節がスムーズに動くことができなくなるため、関節の骨同士や周りの組織にぶつかり痛みが生じいます。

筋痛(腰痛・肩こり・頭痛)
筋膜には痛みを感じるセンサーが筋肉の10倍も存在しており、硬くなるとそのセンサーが刺激されて硬くなった筋膜自身も痛みを発するようになります。

神経痛(坐骨神経痛・手足のしびれ)
神経も筋膜の中を貫通していますので、筋膜癒着すると神経を圧迫してしまい神経痛やしびれが引き起こされます。

自律神経症状(めまい・頭痛・動悸・胃の不快感)
筋膜には自律神経も豊富に接続していますので自律神経症状も引き起こします。

筋力低下
筋肉が伸び縮みできなくなり、筋力も発揮できなくなり筋力低下の原因にもなります。

姿勢の悪さ・歪み
筋膜が硬くなると関節が自由に動けなくなり、悪い姿勢や歪みのまま骨格が固定されてしまいます。つまり筋膜は形状記憶装置としても働きます。そのため、意識してよい姿勢を一時的にとったとしてもすぐに元の悪い姿勢にもどってしまいます。

どのように筋膜の癒着を改善していくか

癒着している箇所は筋膜に存在している「ヒアルロン酸」という物質が脱水を起こし、ドロドロになって筋膜同士がくっついる状態です。ヒアルロン酸は40℃以上の熱によってサラサラになるという性質があり、そのような状態になれば筋膜同士が滑ってきます。

そのため、施術方法として、その人の体の中でどこの筋膜が癒着しているかを探し出し、セラピストの手や腕を用いて癒着している箇所を複数回擦ります。そうすると、40℃以上の摩擦熱が発生し、ヒアルロン酸がサラサラなり、筋膜の滑りが回復されます。

その結果、上記➀~⑥の症状の改善がなされていくのです。

他の方法でよくならなければ筋膜調整法を試す価値はあり

マッサージのような筋肉に対してアプローチしてほぐしても、癒着した筋膜がほどけていないため効果は一時的なものとなります。

ボキボキ施術のように骨格を一時的に戻しても筋膜の癒着が残っていたら痛みは再発してしまいます。また、癒着している筋膜が再度骨を引っ張ってしまいますので再度骨格自体も元通りになってしまいます。

今までの一般的な施術を行っても痛みやしびれがなかなかとれない、一旦よくなってもすぐに再発してしまう。そのような方は筋膜調整を試してみる価値は大きくあると考えています。ご相談お待ちしております。

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